大理のカフェから(17:30)


記録している事をすべて入力していると時間がいくらあっても足りないので、要点だけかいつまんで。

・夜行バスで朝6時に大理着。

「着いたぞ、降りろ!」と言われるが誰も動く気配なし、私も倣ってフテ寝を決め込む。


・バスで大理古城(バスが着いたところは「下関」という都会、15キロほど離れた大理古城が、いわゆる観光地の大理)へ移動。朝一の町をリュックを背負ってブラブラ。写真屋が開いていたので証明写真を撮ってもらう。店の中で撮るかと思いきや、軒先に椅子を持ってきて底へ座れ、と。後ろで女の人が背景用の布を持っていてくれる。なるほど。


・高地(海抜2,000m)の所為か、天気はいいがそんなに暑くない、と思ったら午後からずいぶん暑い。日差しがきついので激しく日焼けをしそう。


・東西南北に門がある構造の町で、一部城壁が残っている。城壁の上から見る景色がすばらしい。


南西の角から見ると、東を向くと古城の町並みと遠くに「“シ耳”海」(大きな湖)。西を向くと切り立った山並みが雲をたたえる。こころなしか喉の調子も良くなる。薬の所為か?


・宿も、中庭に木々が生い茂るゲストハウス。2人部屋を一人で使わせてもらって30RMB。ゲストハウス内にはレストランもあり、昼飯に麺を食す。5RMB。お腹も調子良い。


・明日の14:00発麗江行きのバスを予約する。45RMB。


・ここまでは、中国語ができるためまったく不便を感じないのだが、これからのラオス、タイ、ネパールなんかどうやって旅をすれば良いのだろう。なんとかなるか。